魚介類を食べる

これらは次のことについて語っている聖書の一節です 魚介類を食べる

レビ記 11 : 9
9 水中の魚類のうち、ひれ、うろこのあるものは、海のものでも、川のものでもすべて食べてよい。

レビ記 11 : 1 – 47
1 主はモーセとアロンにこう仰せになった。
2 イスラエルの民に告げてこう言いなさい。地上のあらゆる動物のうちで、あなたたちの食べてよい生き物は、
3 ひづめが分かれ、完全に割れており、しかも反すうするものである。
4 従って反すうするだけか、あるいは、ひづめが分かれただけの生き物は食べてはならない。らくだは反すうするが、ひづめが分かれていないから、汚れたものである。
5 岩狸は反すうするが、ひづめが分かれていないから、汚れたものである。
6 野兎も反すうするが、ひづめが分かれていないから、汚れたものである。
7 いのししはひづめが分かれ、完全に割れているが、全く反すうしないから、汚れたものである。
8 これらの動物の肉を食べてはならない。死骸に触れてはならない。これらは汚れたものである。
9 水中の魚類のうち、ひれ、うろこのあるものは、海のものでも、川のものでもすべて食べてよい。
10 しかしひれやうろこのないものは、海のものでも、川のものでも、水に群がるものでも、水の中の生き物はすべて汚らわしいものである。
11 これらは汚らわしいものであり、その肉を食べてはならない。死骸は汚らわしいものとして扱え。
12 水の中にいてひれやうろこのないものは、すべて汚らわしいものである。
13 鳥類のうちで、次のものは汚らわしいものとして扱え。食べてはならない。それらは汚らわしいものである。禿鷲、ひげ鷲、黒禿鷲、
14 鳶、隼の類、
15 烏の類、
16 鷲みみずく、小みみずく、虎ふずく、鷹の類、
17 森ふくろう、魚みみずく、大このはずく、
18 小きんめふくろう、このはずく、みさご、
19 こうのとり、青鷺の類、やつがしら鳥、こうもり。
20 羽があり、四本の足で動き、群れを成す昆虫はすべて汚らわしいものである。
21 ただし羽があり、四本の足で動き、群れを成すもののうちで、地面を跳躍するのに適した後ろ肢を持つものは食べてよい。
22 すなわち、いなごの類、羽ながいなごの類、大いなごの類、小いなごの類は食べてよい。
23 しかし、これ以外で羽があり、四本の足をもち、群れを成す昆虫はすべて汚らわしいものである。
24 以下の場合にはあなたたちは汚れる。死骸に触れる者はすべて夕方まで汚れる。
25 また死骸を持ち運ぶ者もすべて夕方まで汚れる。衣服は水洗いせよ。
26 ひづめはあるが、それが完全に割れていないか、あるいは反すうしない動物はすべて汚れたものである。それに触れる者もすべて汚れる。
27 四本の足で歩くが、足の裏の膨らみで歩く野生の生き物はすべて汚れたものである。その死骸に触れる者も夕方まで汚れる。
28 死骸を持ち運ぶ者は夕方まで汚れる。衣服は水洗いせよ。それらは汚れたものである。
29 地上を這う爬虫類は汚れている。もぐらねずみ、とびねずみ、とげ尾とかげの類、
30 やもり、大とかげ、とかげ、くすりとかげ、カメレオン。
31 以上は爬虫類の中で汚れたものであり、その死骸に触れる者はすべて夕方まで汚れる。
32 これらの生き物の一つが死んで、何かの品物の上に落ちた場合、それが木の器、衣服、皮、袋、その他何であれ道具であるなら、汚れる。それは水に浸しておかねばならない。夕方まで汚れるが、それ以後は清い。
33 その死骸が土器の中に落ちた場合、その中のものはすべて汚れる。その土器は壊す。
34 この器の中の水がかかった食物はすべて汚れる。またその器の水を飲んだ場合、汚れる。
35 これらの死骸の一つが、かまどや焜炉に落ちたならば、それらを壊す。汚れたからである。それは汚れたものになる。
36 しかし泉やため池に死骸が落ちた場合、その水は清いままである。ただし、その中の死骸に触れた者は汚れる。
37 それらの死骸の一つが種もみに落ちた場合、種もみは清いままである。
38 しかし種もみが水に浸されていて、その上に死骸が落ちた場合、種もみは汚れる。
39 食用の家畜が死んだとき、その死骸に触れた者は夕方まで汚れる。
40 その死骸の一部でも食べた者は、その衣服を水洗いせよ。その人は夕方まで汚れている。またその死骸を持ち運んだ者も衣服を水洗いせよ。夕方まで汚れているからである。
41 地上を這う爬虫類はすべて汚らわしいものである。食べてはならない。
42 すなわち、腹で這うもの、四本ないし更に多くの足で歩くものなど、地上を這う爬虫類はすべて食べてはならない。汚らわしいものである。
43 あなたたちはこれらすべての爬虫類によって自分自身を汚らわしいものとしてはならない。これらによって汚れ、それによって身を汚してはならない。
44 わたしはあなたたちの神、主である。あなたたちは自分自身を聖別して、聖なる者となれ。わたしが聖なる者だからである。地上を這う爬虫類によって自分を汚してはならない。
45 わたしはあなたたちの神になるために、エジプトの国からあなたたちを導き上った主である。わたしは聖なる者であるから、あなたたちも聖なる者となりなさい。
46 以上は動物、鳥類、魚類、および地上を這うすべての生き物についての指示であり、
47 汚れたものと清いもの、食べてよい生き物と食べてはならない生き物とを区別するためである。

申命記 14 : 1 – 29
1 あなたたちは、あなたたちの神、主の子らである。死者を悼むために体を傷つけたり、額をそり上げてはならない。
2 あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。主は地の面のすべての民の中からあなたを選んで、御自分の宝の民とされた。
3 すべていとうべきものは食べてはならない。
4 食べてよい動物は次のとおりである。牛、羊、山羊、
5 雄鹿、かもしか、子鹿、野山羊、羚羊、大かもしか、ガゼル。
6 その他ひづめが分かれ、完全に二つに割れており、しかも反すうする動物は食べることができる。
7 ただし、反すうするだけか、あるいは、ひづめが分かれただけの動物は食べてはならない。らくだ、野兎、岩狸。これらは反すうするが、ひづめが分かれていないから汚れたものである。
8 いのしし。これはひづめが分かれているが、反すうしないから汚れたものである。これらの動物の肉を食べてはならない。死骸に触れてはならない。
9 水中の魚類のうち、ひれ、うろこのあるものはすべて食べてよい。
10 しかしひれやうろこのないものは、一切食べてはならない。それは汚れたものである。
11 清い鳥はすべて食べてよい。
12 しかし、次の鳥は食べてはならない。禿鷲、ひげ鷲、黒禿鷲、
13 赤鳶、隼、鳶の類、
14 烏の類、
15 鷲みみずく、小みみずく、虎ふずく、鷹の類、
16 森ふくろう、大このはずく、小きんめふくろう、
17 このはずく、みさご、魚みみずく、
18 こうのとり、青鷺の類、やつがしら鳥、こうもり。
19 羽のある昆虫はすべて汚れたものであり、食べてはならない。
20 清い鳥はすべて食べてよい。
21 死んだ動物は一切食べてはならない。町の中にいる寄留者に与えて食べさせるか、外国人に売りなさい。あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたは子山羊をその母の乳で煮てはならない。
22 あなたは、毎年、畑に種を蒔いて得る収穫物の中から、必ず十分の一を取り分けねばならない。
23 あなたの神、主の御前で、すなわち主がその名を置くために選ばれる場所で、あなたは、穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油の十分の一と、牛、羊の初子を食べ、常にあなたの神、主を畏れることを学ばねばならない。
24 あなたの神、主があなたを祝福されても、あなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所が遠く離れ、その道のりが長いため、収穫物を携えて行くことができないならば、
25 それを銀に換えて、しっかりと持ち、あなたの神、主の選ばれる場所に携え、
26 銀で望みのもの、すなわち、牛、羊、ぶどう酒、濃い酒、その他何でも必要なものを買い、あなたの神、主の御前で家族と共に食べ、喜び祝いなさい。
27 あなたの町の中に住むレビ人を見捨ててはならない。レビ人にはあなたのうちに嗣業の割り当てがないからである。
28 三年目ごとに、その年の収穫物の十分の一を取り分け、町の中に蓄えておき、
29 あなたのうちに嗣業の割り当てのないレビ人や、町の中にいる寄留者、孤児、寡婦がそれを食べて満ち足りることができるようにしなさい。そうすれば、あなたの行うすべての手の業について、あなたの神、主はあなたを祝福するであろう。

レビ記 11 : 7
7 いのししはひづめが分かれ、完全に割れているが、全く反すうしないから、汚れたものである。

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