*聖書を学ぶ* *ヘブル人への手紙 6:18-19* _二つの不変の事がらによって、私たちは強い慰めを得ます。私たちは、前に置かれている希望をつかむために避難所を求めてきました。この[希望]は、確実で揺るぎない魂の錨であり、幕の後ろの[御前]に入るのです。_ *錨を下ろした魂* 神をほめたたえよ。いと高きところには神に栄光あれ。_聖書に*「魂の錨」*と呼ばれるものがあることをご存知でしたか?_ 聖書は、私たちのテーマ聖句である*18節*でそれについて語っており、それは「*神が偽ったり、神の言葉を破ったりすることはできないという事実*」です。これは私たちの魂を錨でつなぎます。なぜなら、神が私たちに約束したこと、または私たちを導いてくださったことに確信と揺るぎないままでいられるという希望を得るからです。メッセージ版では、このように述べています…. *ヘブル人への手紙 6:18-19 MSG* _神は約束を破ることはできません。そして、神の言葉が変わることがないので、約束も同様に変わることはありません。命がけで神のもとに駆けつけた私たちには、約束された希望を両手でつかみ、決して手放さない十分な理由があります。それは、あらゆる外見を超えて神の存在そのものにまで届く、壊れることのない霊的な命綱です。「*錨*」とは、船が風や水流で流されないように海に沈める重い金属片です。「*魂*」とは、人の心、理解、または知性の場所です。つまり、神の子であるということです。私たちが不信仰と疑いに流されないようにしてくれるのは、「*神は約束を破ることはできません。神は嘘をつくことができません*」という事実です。つまり、神が何かを語ったり、私やあなたに何かを約束したりすると、神はそれを果たしてくれるのです。信者として、あなたはしばしばあらゆる種類の流れに襲われるでしょう。聖書は、蒔かれた言葉のために迫害が起こる場所について語っています ( *マタイによる福音書 13:21* )。そのため、神の言葉に対するあなたの信仰は損なわれ、破滅の場所、つまり不信仰と疑いの場所へと引き戻され、あなたの人生で実現された神の約束を見ることができなくなります ( *ヤコブの手紙 1:6-8* )。しかし、この錨、「 *神はその言葉を破ることも、嘘をつくこともできない* 」を理解し、希望を持ってそれを大切にしている限り、あなたは揺るがされることなく、むしろ神の誠実さを見るために生きることができます。あなたに対する神の約束は、どんな犠牲を払っても実現します。アーメン *さらに学ぶ* 1コリント 1:9 1テサロニケ 5:24 *重要なポイント* _神の言葉に関して、もう恐れたり、疑ったり、不信仰を持ち続ける必要はありません。聖書は「希望」について、ローマ人への手紙 5:5 でこう言っています。「希望は失望に終わりません。…」 _ ですから、神が約束されたことを信じるのをやめず、神は嘘をつくことも、神の言葉を破ることもできないという希望を抱き、しっかりと立っていてください。_ *祈り* あなたの聖霊によって私に明らかにされたこれらの真実に対して、あなたの聖なる御名、王イエスを祝福します。あなたが私に話したことすべてに関して、あなたが嘘をつくことも考えを変えることもできないという事実に私の魂がしっかりと立っているので、感謝します。イエスの御名によって祈ります。アーメン
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