神の恐れ

*神の恐れ* *テーマ聖句* *イザヤ書 11:2* _主の霊が彼の上にとどまる。それは知恵と悟りの霊、計りごとと力の霊、知識の霊、主を畏れる霊である。*洞察* 私たちのテーマ聖句は、文脈から見るとイエスを指しています。しかし、新しく生まれた私たちは、イエスの霊、主を畏れる霊を持っています。*ヨハネの手紙一 4:17* と *ヘブル人への手紙 13:5b*。聖書が言及し、新しく生まれた私たちが抱く恐れは、神を怖がらせるものではなく、神の命令に従い、神の声に耳を傾けさせるものです。たとえ神に向けられたものであっても、新生の信者が感じるべきではない恐れがあります。この恐れは、神が律法に従って新生の人を扱うことから生じる恐れであり、神の怒り、裁き、憤りを表していますが、それでも私たちは恵みの下にあります *ローマ人への手紙 6:15*。この恐れは非信者にとっては正しいものですが、新生のクリスチャンにとってはそうではありません。 *ローマ人への手紙 8:1* ここでの違いに注意してください。 *ヨハネによる福音書 1:12* で聖書は、彼を信じるすべての人に、神の子となる権利を与えたと述べています。そして *ガラテヤ人への手紙 4:7* では、聖書は、私たちはもはや奴隷ではなく、息子であると述べています。息子、特に相続人の恐れ方は奴隷の恐れ方とは異なります。私たちは神の子であり、聖書のローマ人への手紙第8章29節には、イエスが私たちの家族の長子であると書かれています。ですから、神に対する私たちの恐れは、裁きや怒りや非難を恐れる奴隷の恐れとは異なります。私たちの恐れは、神に従い、神に耳を傾けるよう私たちを駆り立てるものであり、100%の赦しが確実であり、神の無条件の愛、恵み、慈悲の確信から生まれるものです。神の目の前では息子であるがゆえに、それは人を罪を憎むように駆り立てます。 _もし私たちが非信者のように神を恐れるなら、私たちは敵に私たちを非難し、罪悪感や無価値感を抱かせ、ローマ人への手紙第8章35～39節に見られるように神の無条件の愛を奪うための出発点を与えることに成功しているのです_ *祈り* 主よ、あなたの子供として私たちがあなたに対して抱くことを望んでいる恐れを理解するために私たちの心を開き続けてください。アーメン