*聖書を学ぶ* ヤコブの手紙4:3 あなたがたは求めても受けない。それは、自分の欲のために使おうとして、間違った求め方をしているからです。 *祈るとき* 私たちの天の父は祈りに答えてくださる神です。ヨハネの手紙第一5:14-15で、彼はこう言っています。「何事でも神の御心にかなう願いをするなら、神は聞いてくださるということ、これこそ私たちが神に対して持っている確信です。神が私たちの願いを聞いてくださると分かれば、私たちは、神に願ったことは何でもかなえられたと分かります。」 私たちが祈るとき、神が私たちの願いを聞き、答えてくださる神であるなら、なぜ祈りがかなえられないことがあるのでしょうか。私たちのテーマ聖句はその理由を一つ教えてくれます。人々が神に求めても受けないのは、欲情から求めるからです。人が欲情から求めると、その人の欲情はそこで終わります。さらに、欲情から来る祈りは利己心によって汚されています。それは神を目的達成のための手段として利用します。祈りが聞き届けられないときは、内省して究極の質問をしてください。「私は欲情しているのか、それとも純粋な心から求めているのか?」この質問の答えは、あなたが正しく祈るのに役立ちます。 *さらに学ぶ* ヨハネの手紙一 5:14-15、ヨハネの手紙一 3:22 *重要なポイント* 欲情から生じる祈りは利己主義に染まっています。それは神を目的達成のための手段として利用します。祈りが聞き届けられないときは、内省して究極の質問をしてください。「私は欲情しているのか、それとも純粋な心から求めているのか?」 *祈り* 愛なる父よ、この真実に感謝します。私の祈りの生活に、より大きく深い知恵を与えてくださり、ありがとうございます。私の心を探り、あらゆる欲情に対処してくださり、ありがとうございます。敬虔な飢えと神聖な目的をもって祈ります。イエスの御名によって、アーメン。
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