祈り

祈り 聖書は祈りについて何と言っていますか? 祈りは神と話すことです。聖書の、エレミヤ書第 33 章 3 節に記されています。「わたしを呼びなさい。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたの知らない、偉大で力強いことをあなたに示す。」 イエスは祈りましたか? はい、よく祈りました。聖書の、ルカによる福音書第 5 章 16 節に記されています。「そこでイエスは、しばしば荒野に退いて祈られた。」 閲覧: 平静の祈りとは何ですか? イエスはよく朝早く起きて祈られました。聖書の、マルコによる福音書第 1 章 35 節に記されています。「朝早く、まだ夜明け前に起きて、出て行って寂しい所に行き、そこで祈られた。」 私は何のために祈りますか? 私たちの必要、喜び、悲しみ、心配、恐れなど、すべてです。聖書の、ピリピ人への手紙第 4 章 6 節に記されています。 「何事も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」 イエスは親しい友人として私たちの必要をすべて理解しています。イエスはそこにいたのです。聖書のヘブル人への手紙第4章15節に記されています。「私たちには、私たちの弱さに同情できない大祭司はおられません。彼はすべての点で、私たちと同じように試みに会われましたが、罪は犯されませんでした。ですから、私たちは、あわれみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなう助けを得るために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」 神は私たちの祈りを聞いて答えることを喜んでおられます。聖書のマタイによる福音書第7章11節に記されています。「このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には良い贈り物を与えることを知っているのです。まして、天におられるあなたがたの父は、どうしてなおさら、求める者に良いものを下さらないことがあろうか。」 祈りは魔法ではありません。聖書のマタイによる福音書第6章7～8節に記されています。 「また祈るときは、異邦人のように、むなしい繰り返しをしてはならない。彼らは、ことばが多ければ聞かれると思っている。だから、彼らのようになってはならない。あなたがたの父は、あなたがたが求めないうちから、あなたがたに必要なものを知っておられるからである。」 どのくらいの頻度で祈るべきでしょうか。聖書の、テサロニケ人への第一の手紙第5章17節に記されています。「絶えず祈りなさい。」私たちが求めるなら、神は答えてくださいます。聖書の、マタイによる福音書第7章7～8節に記されています。「求めなさい。そうすれば、与えられる。捜しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、あけてもらえる。すべて求める者は受け、捜す者は見いだし、門をたたく者にはあけてもらえるからである。」私たちの祈りの動機は正しい場所にある必要があります。聖書の、ヤコブの手紙第4章3節に記されています。「あなたがたは求めても得られない。それは、自分の快楽のために使おうとして、間違った求め方をしているからである。」もし私たちが、知っている罪に執着するなら、主は私たちの言うことを聞いてくれません。聖書の、詩篇第６６章１８節に記されています。「もし私が心に不義を思うなら、主は聞いてくださらない。」聖書の、箴言第２８章９節に記されています。「耳をそむけて律法を聞かない者は、その祈さえも忌みきらわれる。」どうしたらよいか分からないときはどうしたらよいですか。知恵を祈り求めてください。聖書の、ヤコブの手紙第１章５節に記されています。「あなたがたのうち知恵に必要ならば、神に求めなさい。そうすれば、与えられます。神は寛大な方であり、求めたからといって、とがめたりはなさいません。」私たちが喜んで耳を傾けるときにのみ、神は私たちに通じることができます。聖書の、歴代誌下第７章１４節に記されています。 「もしわたしの名によって呼ばれるわたしの民がへりくだり、祈り、わたしの顔を求め、悪の道から立ち返るなら、わたしは天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒すであろう。」 神のもとに行くとき、私たちは愛と赦しの精神を心に持つべきです。聖書のマルコによる福音書第11章25節にこうあります。「また、あなたがたは立って祈るとき、だれに対しても何か恨み事があれば、赦しなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦して下さるであろう。」 私たちはイエスの名において、そしてイエスの心と霊において祈るべきです。聖書のヨハネによる福音書第14章13～14節にこうあります。「あなたがたがわたしの名によって求めることは、何でもわたしはかなえよう。それは、父が子によって栄光をお受けになるためである。あなたがたがわたしの名によって求めることは、何でもわたしはかなえよう。」 祈るとき、私たちは信仰を持ち、神が祈りを聞いて答えてくださると信じなければなりません。聖書のヤコブの手紙第1章6～8節にこうあります。 「しかし、疑わないで信仰をもって願いなさい。疑う者は風に吹かれて揺れ動く海の波のようだ。その人は主から何かをいただけると思ってはなりません。その人は二心の人であり、そのすべての道において不安定なのです。」あきらめないでください！神はあなたの祈りに必ず答えてくださいます。私たちが祈り続けなければ、失敗します。聖書の、ルカによる福音書第18章1節に記されています。「それからイエスは、いつでも祈り、失望してはならないことを、彼らにたとえを話された。」神は私たちが求める前に祈りに答えてくださることもあります。聖書の、イザヤ書第65章24節に記されています。「彼らが呼ばないうちに、わたしは答え、彼らがまだ話しているうちに、わたしは聞く。」神は私たちの祈りの要求に「いいえ」と言われることもあります。聖書の、コリント人への第二の手紙第12章8～9節に記されています。 「私は三度それを取り去ってくださいと主に懇願したが、主は私に言われた。『わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱いところに完全に現れる。』それゆえ、私はキリストの力が私の上にとどまるように、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇ろう。」 時々、神は私たちの祈りにこう答えます。「しばらく待ってください。」聖書の、詩篇第46篇10節に記されています。「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の中であがめられ、地にあがめられる。」 神の助ける力には限界がありません！聖書の、エペソ人への手紙第3章20節に記されています。「私たちのうちに働く力によって、私たちが求め、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に。」どのように、または何について祈ったらよいか分からない場合はどうしたらよいですか？聖霊があなたを導いてくださいます。聖書の、ローマ人への手紙第8章26～27節に記されています。 「同じように、御霊も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言い表せないうめきをもって、わたしたちのためにとりなしをしてくださいます。心を探り知る方は、御霊の思いが何であるかを知っておられます。御霊は、神のみこころに従って、聖徒たちのためにとりなしをしてくださるからです。」わたしたちの祈りが神の御心であるとき、神が答えてくださったという確信を持つことができます。聖書のヨハネ第一 5:14-15 に記されています。「わたしたちが神に対して持っている確信とは、何事でも神の御心にかなう願いをするなら、神は聞いてくださるということです。わたしたちが何事を願っても、神が聞いてくださると知れば、神に願ったその願いはかなえられたとわかります。」祈って、神がすべてを処理してくれるのを待つことができますか？祈りと信仰は、自分の努力でできることに取って代わるものではありません。聖書のヤコブの手紙 2:18 に記されています。 「しかし、ある人は、『あなたには信仰があるが、わたしには行いがある』と言うでしょう。行いのないあなたの信仰をわたしに見せなさい。そうすれば、わたしは行いによってわたしの信仰を見せてあげましょう。」 祈りとはどのようなものでしょうか。聖書の、マタイによる福音書第6章9～11節に記されてあります。「ですから、このように祈りなさい。天におられるわたしたちの父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。みこころが天で行われるとおり、地にも行われますように。わたしたちの日ごとの糧を、きょうもお与えください。わたしたちの負債をお赦しください。わたしたちも自分に負債のある人を赦しますように。わたしたちを試みに会わせないで、悪い者からお救いください。国と力と栄光は、とこしえにあなたのものです。アーメン。」 神に感謝することを忘れないでください。聖書の、コロサイ人への手紙第4章2節に記されてあります。「絶えず熱心に祈り、目をさまして感謝しながら祈りなさい。」 神はイエスにある最高のものを手放しました。神は私たちから何も良いものを与えないことはありません。聖書の、ローマ人への手紙第8章32節に記されてあります。「私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまないで死に渡された方が、どうして、御子と共にすべてのものをも、私たちに賜わらないことがありましょうか。」