信仰による恵みがどのように機能するか

*テーマ聖句* *ルカによる福音書 12:10-11* _「人の子に逆らう者は、赦されるであろう。しかし、聖霊をけがす者は、赦されないであろう。」 人々があなたがたを会堂や役人や権力者たちの前に連れて行くとき、何にどう答えようか、何を言うべきかと心配してはならない。_ *信仰による恵みがどのように機能するか* 私たちは、信仰による恵みによって、あらゆることから救われていることをご存知でしたか。聖書のここ*エペソ人への手紙 2:8* _「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」_ とあり、私たちはこの言葉を、生まれ変わることだけを暗示するためによく使いますが、実際には、これは、あらゆる種類の弱さと悪からの救いの旅において、私たちがどのように救われるかのすべてを表わしています。あなたは恵みによってではなく、信仰を通してそれから救われます。私たちのテーマである聖書から、私たちは「*恵みによって信仰を通して物事が機能する」*救われることの例を見ることができます。イエスは弟子たちに話しかけ、来たるべき時について語っています。彼らは会堂に引きずり出され、当時のすべての宗教指導者とすべての権威者たちの前で、自分たちの告白を弁護することになるでしょう。そしてイエスは、何を言うべきかではなく、まさにそのとき（*必要なとき*）にこれらの権威者たちの前で、主の霊が彼らに話す機会を与えるであろうことを心配するように言います。私たちは何を学んでいるのでしょうか。聖書は、私たちが天の場所においてすべての霊的な祝福を受けていること（*エペソ人への手紙1:3*）と、栄光と徳へと私たちを召してくださった方を知ることによってすべてのもの（文字通り想像できるすべてのもの）を与えられていること（*ペテロの手紙3章1:2*）について語っています。ですから、それはすでに恵みによって救われているという意味なのです。支配者たちの前に連れてこられたとき、弟子たちが言ったことは、すでに恵みによって与えられていた、すでに存在していたが、そのとき信仰によってのみ与えられた、と弟子たちは言った。彼らはただ神が助けてくださると信じるだけでよかったのだ。それは私たちの人生でも同じで、私たちはすでに恵みによって癒しと解放の完全なパッケージを持っており、必要なときが来たら、人は信仰を活性化するだけでよく、主の霊がそれを解き放つだろう。実際、聖書のヘブル人への手紙第4章16節にも、あなたがただ近づくべきときについて語られている。_「ですから、私たちは、あわれみを受け、また、恵みを受けて、必要なときに助けられるように、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」_ ここでは行為は必要なく、恵みを受けるために大胆に御座に人を導く信仰だけが必要なのだ。 *さらに学ぶ* ヨハネの手紙一 5:4 *重要なポイント* _何を言うか、物事がどうなるか、何をするかについて心配したりパニックになったりする必要はありません。いいえ、それらの知恵、それらの答えは、神の恵みによってすでに与えられています。そして、癒しや知恵、発言が必要なときに、心配したり、努力したりする必要はありません。それらはすでに神の恵みによって与えられています。ただ信仰を働かせて受け取るだけです。_ *祈り* イエス様、ありがとうございます。癒しや解放のために努力する必要はありません。それはすでに神の恵みによって信仰を通して与えられています。必要なときに、神の子イエスへの信仰によって受け取ります。アーメン。