信仰によって歩む

*聖書を学ぶ* *コリントの信徒への手紙二** *5:7* 「私たちは、見えるものによらず、信仰によって歩むからです。」 ( KJV) *信仰によって歩む* 今日の聖書の学びは、見えるものによって歩むことを拒んでいます。では、見えるものによって歩むとはどういうことでしょうか。たとえば、私の家族が学業で成功しなかったとしたら、私もその分野で成功するのは困難だろうと思うかもしれません。また、私が貧しいのは今お金がないからかもしれないと人々が言うと、私も貧しいと信じたくなるかもしれません。自分の周りの状況を信じることは、見えるものによって生きることの本当の定義を与えます。聖書は*ヤコブの手紙 1:22-23*で、「御言葉を行う人になりなさい。聞くだけの者であってはなりません。自分を欺いてはいけません。御言葉を聞くだけで行わない人がいれば、その人は鏡で自分の生まれつきの顔を見る人のようなものです。」と教えています。したがって、私たちは神の言葉を、自分の自然な顔ではなく、鏡に映る姿として受け取るべきです。信仰によって生きるとは、人が神の言葉を、神が鏡に映る姿として受け取ることです。言葉があなたは豊かであると言っていれば、それがあなたの本質であり、あなたが克服したと言っていれば、それがあなたの本質です。聖書には、誰でもキリストのうちにあるなら、古いものは過ぎ去り、新しいものが来たと書かれています。新しい存在とは、イエス・キリストが神の言葉によって定義したものです。そして、それが私たちの生き方であり、神の言葉の外にあるものがあれば、それは私たちには関係ありません。ハレルヤ。*さらに学ぶ* 創世記 15:6 ローマの信徒への手紙 12:2 *重要な言葉* 信仰によって生きるとは、人が神の言葉を、自分の自然な顔ではなく、鏡に映る姿として受け取ることです。*祈り* 愛する父よ、あなたの言葉に感謝します。私たちはその言葉の中で動き、生き、存在しています。あなたが言うことこそが、私たちなのです。イエスの御名によって*アーメン*。