エイズ エイズで苦しんでいる人々に対して私たちはどのような態度をとるべきでしょうか。聖書の、ガラテヤ人への手紙第4章14節に記されてあります。「しかし、あなたがたは、わたしの病気があなたがたの忌まわしいものであったのに、わたしを拒んだり、追い払ったりせず、かえって、わたしを迎え入れ、まるで、神の使いのように、あるいは、イエス・キリストご自身であるかのように、わたしをいたわってくれた。」イエスは地上にいたとき、すべての人に同情と愛と赦しを示されました。イエスは、病気のために社会から疎外され非難されていたらい病人に触れ、彼らを癒されました。今日のエイズ患者も同様です(ルカによる福音書第5章12、13節参照)。姦淫の現場で捕まった女性にイエスはこう言われました。「わたしもあなたを罪に定めない。・・・さあ、行って、罪深い生活を捨てなさい。」(ヨハネによる福音書第8章11節)私たちは、イエスが示したのと同じ同情と愛を、相手の罪や生活様式に関係なく示すべきです。聖書のヨハネによる福音書 15:12 に「わたしの戒めはこれである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」とあります。赦しを期待するなら、赦しを実践する必要があります。聖書のマタイによる福音書 6:15 に「しかし、もし人々の罪を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪を赦してはくれない。」とあります。エイズは、輸血、不衛生な注射針、遺伝など、不道徳な行為によって感染するとは限りません。しかし、神の意志に従うなら、性感染症は予防できます。聖書の出エジプト記 20:14 に「姦淫してはならない。」とあります。レビ記 18:22 には「女と寝るように、男と寝てはならない。それは忌まわしい。」とあります。
Leave a Reply