難しい人を愛する

これらは次のことについて語っている聖書の一節です 難しい人を愛する

テモテへの手紙2 2 : 23 – 26
23 愚かで無知な議論を避けなさい。あなたも知っているとおり、そのような議論は争いのもとになります。
24 主の僕たる者は争わず、すべての人に柔和に接し、教えることができ、よく忍び、
25 反抗する者を優しく教え導かねばなりません。神は彼らを悔い改めさせ、真理を認識させてくださるかもしれないのです。
26 こうして彼らは、悪魔に生け捕りにされてその意のままになっていても、いつか目覚めてその罠から逃れるようになるでしょう。

ルカによる福音書 6 : 27 – 36
27 「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。
28 悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。
29 あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着をも拒んではならない。
30 求める者には、だれにでも与えなさい。あなたの持ち物を奪う者から取り返そうとしてはならない。
31 人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
32 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな恵みがあろうか。罪人でも、愛してくれる人を愛している。
33 また、自分によくしてくれる人に善いことをしたところで、どんな恵みがあろうか。罪人でも同じことをしている。
34 返してもらうことを当てにして貸したところで、どんな恵みがあろうか。罪人さえ、同じものを返してもらおうとして、罪人に貸すのである。
35 しかし、あなたがたは敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。
36 あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」

ローマの信徒への手紙 12 : 9 – 21
9 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、
10 兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
11 怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。
12 希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。
13 聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。
14 あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。
15 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。
16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。
17 だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
18 できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。
19 愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。
20 「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませよ。そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積むことになる。」
21 悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。

マタイによる福音書 5 : 38 – 48
38 「あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
39 しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
40 あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
41 だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。
42 求める者には与えなさい。あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。」
43 「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
44 しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
45 あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。
46 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。
47 自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。
48 だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

マタイによる福音書 21 : 22
22 信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」

マタイによる福音書 18 : 15
15 「兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで忠告しなさい。言うことを聞き入れたら、兄弟を得たことになる。

箴言 15 : 1 – 7
1 柔らかな応答は憤りを静め傷つける言葉は怒りをあおる。
2 知恵ある人の舌は知識を明らかに示し愚か者の口は無知を注ぎ出す。
3 どこにも主の目は注がれ善人をも悪人をも見ておられる。
4 癒しをもたらす舌は命の木。よこしまな舌は気力を砕く。
5 無知な者は父の諭しをないがしろにする。懲らしめを守る人は賢明さを増す。
6 神に従う人の家には多くの蓄えがある。神に逆らう者は収穫のときにも煩いがある。
7 知恵ある人の唇は知識をふりまく。愚か者の心は定まらない。

マタイによる福音書 5 : 46
46 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。

マタイによる福音書 5 : 43 – 48
43 「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
44 しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
45 あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。
46 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。
47 自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。
48 だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

ヨハネによる福音書 15 : 12
12 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

箴言 9 : 7 – 9
7 不遜な者を諭しても侮られるだけだ。神に逆らう者を戒めても自分が傷を負うだけだ。
8 不遜な者を叱るな、彼はあなたを憎むであろう。知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
9 知恵ある人に与えれば、彼は知恵を増す。神に従う人に知恵を与えれば、彼は説得力を増す。

マルコによる福音書 12 : 30
30 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』

ヨハネによる福音書 3 : 16 – 17
16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

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